「これから製作記でも綴っていこう!」

……などと書いておきながら、即風邪を引いて予定が狂うという体たらくを晒した田中です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

というわけで、ねこぶそうを作る元気はなかったのですが、それでも何か作ろうと思い立ちまして、それで初めてカーモデルを作るという意味不明行動。きっと熱に浮かされていたのでしょう。

で、ですね。ずっと積んでいたMAZDAのRX-7という車のプラモデルを作ったわけです。
……ええ、この文章もまた意味不明になっていますが、知ったことじゃない。続けます。

先述したとおり、初めてカーモデルを作ろうと思い立ったのはいいものの、「ただ普通に作ったんじゃ面白くない」といういつもの病気が発動。折角なのでおかしな塗装をしてやれ、と意気込んで作ってみることにしました。

使ったのはこれらの塗料。
一番右の『プレミアムミラークローム』という“上手く塗れば鏡のように美しく塗装できる夢の塗料”を下地に、その隣のクリアーホワイトにホワイトパールを混ぜた塗料を重ね、それはそれは天女の羽衣のような(誇張表現)車にしてやれ! ……な~んて、企みを企てたわけです。

……えぇ、もちろん失敗しましたよ? いつも通りですね。

↑これがプレミアムミラークロームを塗った状態なのですが……。
画像で分かるかは不明ですが、下処理が下手すぎて細かな傷がメチャクチャ目立つという失態。これ、普通の車ならポリスが乗り出すイタズラ事件並ですよ。
ここにクリアーを重ねてもごまかせない。ハッキリ言って話にならない状態なのです。コレはマズい。

……というわけで、急遽予定を変更。
リカバリーとしてサーフェイサーを吹いて、巻き返しを図ったのです(プラモデルをしない人には分かりづらいですが、サーフェイサーとは塗装の下地となる塗料? みたいなもので、コレを吹き付けてやると、細かな傷が目立たなくなるという代物です。まぁ、他にも利点はあるのですが今回は割愛)。

で、↑がそのサーフェイサー(今回は銀色の物を仕様)を吹いた状態です。
ご覧の通り、細かな傷は埋まり、かなり滑らかな質感に見えますね(強要)? この上からクリアーホワイトを重ね、もう輝くほどの反射はないにしても、それでも天女の羽衣のような車をかろうじて作ることがきっと可能でした。

……えぇ、可能だったはずなんです。

完成したのはこちら↓。

……普通に見えますか? 「おかしな色かも知れないけど割とありなんじゃない?」と思ってくれる優しい方もいらっしゃるかも知れません。
いらっしゃったらありがとうございますですが、残念ながら、コレ、カーモデルとしては大失敗な代物なのです。

本来カーモデルってのは、つやつやのピカピカに仕上げるのが常道。というか、それ以外があり得ないレベルでの常識なのです。むろん、私もそうするつもりでした。

……が、最後の仕上げの段階、本来、『クリアー』という、それこそつやつやのピカピカにするために必須の仕上げ剤を使う場面で、あろうことか『つや消しクリアー』を間違えて吹いてしまったのです。

つやつやのピカピカにするのが常識なカーモデルに『つや消し』。
アホかと。
えぇ、ド阿呆ですよ。ほんと。油断と予断が重なり、正しく間抜けを晒したわけですな。

で、結局。破棄するレベルでやる気がマイナスになったのですが、それでもなんとかならないか、と『コンパウンド』という磨き剤を使いまして、最後の悪あがきをしたのです。
えぇ、つや消しでもクリアーはクリアー。磨けば光るかも、という一縷の望みを託したのです。

で、仕上がったのが先程のヤーツー。
……正直、微妙。つやつや? かもしれませんがピカピカじゃないし、っていうか色が気持ち悪いし。なんかなまっちろくて。幽霊みたい。

まぁ、でも、なんでしょうね。
ある意味、おかしな塗装になったし、普通のカーモデルにはならなかったわけで……。
これで目的達成! イヤッッホィ!
……というのは、自分に甘すぎますかね (・ω・`)