『まず初めに言っておく。
これはオレの失恋の話だ。
たぶん、生まれて初めて人を好きになって、その人に好きになってもらえるように右往左往して、そして、叶わなかった、そんな失恋話だ。』

こんな面倒なことを平然と言ってしまうツッコミ系中学男子と、彼が意識する小理屈系後輩女子、そしてドMのアンノウン、+α達が織りなすような、織りなさないような、半端系青春小説。

全九話。
一話当たり一万二千文字前後。

 

……っていう内容の小説です。これはMF文庫Jの新人賞に出したんですよ。確か。

当時、これに全力を注いだぜ!という意識を持っていて、一次審査にかすりもしなかった現実に絶望しました。

しかもMF文庫Jさんって応募者が望めば評価表をくれるんです。一次落選のは数字と感想数行くらいの簡素なヤツ。

んで、数字はズタボロ。さらに会話劇だと自負してたので、自分では作中の会話こそサイコー面白と思ってたんです。

でそこは『頑張って書いたね』という評価。泣きました。

たしかショックのあまり、この時、二三ヶ月くらい筆をとる(比喩)ことができませんでしたね。

今となっては、そんな自意識過剰な自分こそが恥ずかしい、懐かしい思い出です。

当該作品へのリンク

上記URLは『小説家になろう』様に御提供頂いております。