『王国』にて自らの腕を示し、名をあげようと目論んでいた私ことサザナミヒバリは、しかし、そう上手くはいかない、いかんともしがたい現実に阻まれ、肩を落とす毎日を送っていた。
いよいよ進退窮まるという窮状にまで追い込まれた私に、ひょんなことで縁の出来た人物がこう持ちかけてきた。

「――アナタに一つ、お頼みしたいこともあるのです」

腕を見込んでそう言ってくれたらしいが……、正直、警戒せざるを得ない。
何しろその人物、クライナーと名乗った彼は、とてつもなく胡散臭く、詐欺師のようにしか見えない虚弱な男性で――

『一流の剣士』を自認する少女と、自らを『呪術師』と名乗る男性との出会いから描く、ハイファンタジー冒険譚風小説。
一話当たり約一万文字(おおよそ)。全十話。

 

……という小説です。これはいわゆる『バディもの』を目指した作品ですね。

以前書いて、んで今も(2018/10/25現在)修正版を投稿してる第三作品『セイギノミカタ』でもバディものを書きたかったんです。そのリベンジでもありました。

そうそう、リナリアなんちゃらの時もそうだったのですが、この作品、キャラクターのイメージボードを描いてから書き出しました。

あるといいですね、そういうボード。書いてる内に忘れちゃうんですよ、「コイツどんな奴だったっけ?」って。細かいところは特に。だから修正で死ぬ羽目に……。

それに台詞とかも書きやすいです。コイツならこう言うな、とか、こう動くな、とか。イラストとラノベの親和性の高さを実感します。

つっても、いちいち描くの面倒くさいから、なかなかね……。どうもね……。うん。

当該作品へのリンク

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