あの人に一目会えるならどうなってもいい、というのは誤解だった。
あるいは想像力不足だった。
どうなっても、なんて生ぬるい決意は簡単に瓦解し、打ちのめされた。
この窮状を打破する方法は、提案されたソレしかないらしい。

『“生徒会総選挙”、および“生徒対抗総合トーナメント”に勝ち残れ』

それしかないなら、それをするだけだ。
たとえ、どんな手段を使ってでも。

外部から隔離されたマンモス校『私立神祇学園』。
その一年G組に所属する藤田小鉄は、目的のために立ち上がり、選挙戦に挑む。
普通の学生生活を取り戻し、そして“開かずの生徒会長室”、そこでもう一度、彼女と会うために。

一話当たり一万二千文字前後(例外有)、全十話。

 

……という内容の小説です。

この作品は初めての試みが多かったです。まず、明確な目標を立てました。それから敵対者。こういう基本的なことをいまさら考えて行ったわけです。

今までの作品ってどれも敵対者はいないんですよね……。要素として立ちはだかる人物はいますが、いるだけ。特別それを想定したキャラはいないわけです。

とはいえ、今回のコレが上手く言ったかどうかというと微妙ですかね。もっと散々意地悪させればよかったです。

余談ですが、ここからしばらくの作品、あぁ、この一つ前のヤツもそうですが、コンテストには出してませんし、想定してません。習作、というヤツでしょうか。

当該作品へのリンク

上記URLは『小説家になろう』様に御提供頂いております。