地元のプラモデル屋にふらりと赴いたとき、ふと見かけたキット『ブルーディスティニー一号機』に何故か心惹かれて購入したのが確か今年の正月のことでした。

このブルーディスティニーは、特殊な機体制御システム『EXAM』を巡るガンダム作品『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』に出てくる機体で、物語の導入にかなりのインパクトを伴って登場する機体です。元ネタはよく知りませんが、少なくともGジェネではそうでした。

常軌を逸した速さと強さが印象的で、どこかぶっ壊れてる挙動もまた衝撃的でもありました。そう記憶してます。そのバケモノ感を演出していたのが例のEXAMというわけです。

なので、キットを店頭で見かけたとき、思い浮かんだのはバケモノ感を増し増しにした異形なデザインでした。実際に作るまで人型にこだわるつもりはありませんでした。

ただ、実際作ってみてかなりの作りやすさ、完成度の高さに感動しまして、コレは下手に弄るのはもったいないかも、と認識を改めて、どうせなら、と元キットを生かした、正統派な作品にシフトチェンジしました。

バケモノ感の演出は基本的な形状では無く、過剰なまでの武装追加と増加装甲、それから背部にバックパックを増設することでシルエットは大きく変えずに強キャラ感が出せれば良いな、と思考しました。

昔からでは考えられないくらい丁寧に仕上げ、ウェザリングなんかも久しぶりに行って、なるほど、下処理というものは必要なんだなぁ、と実感しました。やっぱり面倒さも実感しました。今後するかは不明です。めんどいので。

出来上がって思ったのは、元キットのその造形の良さですね。なので武装はともかく追加バックパック、必要なかったなぁという気持ちが芽生えました。やっぱり何でも付け足すのは考えた方がいいようです。

さて、この作品もそうですが、一つ前の作品も新たなプラモデルコミュニティに投稿しました。ですが、どうなんでしょうね、もう今後何か作っても投稿は控えた方が良さそうです。少なくともイイ影響は受けないようですし。それはちゃんと学習した方がいい気がします。他人に影響されすぎィ!

あ、そうそう。名前の由来は機体色であり、作品内でも重要な要素でもある青を意識した『Muddy Blue』直訳すると“濁った青”です。ダーティなイメージを付与したかったので。名前、途中までダーティーブルーとかも思いつきましたけど、ちょっとテイストが古い気がしたので止めました。英断だったと自分では思います。