当時、よく出入りしていた某SNSにお別れを告げるために作った作品でした。誰にも言いませんでしたが、それはもう作りながらずっと考えてました。

なので、今までのミキシング技術を全て投入した、だからこそテンプレートな作品になってますね。どこまでもプレーン、特徴が無いのが特徴、みたいなテムジンのような機体です。

コンセプトは特になく、名前の通り、『機動戦士ガンダム0083』に登場するジムキャノン2という機体を、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の登場機体っぽくしてみたら面白いかも、という自分としてはシンプルな発想から作りました。

裏テーマはスタイリッシュ。その当時ハマっていたペルソナ5というビデオゲームの影響もあったような気がします。なので、スリムさを考慮して造形したのだろう、と。

出来は悪くない。最後に相応しいとも言えるサッパリした作品になったと思います。が、ただ、地味ですね。本当に普通。それに言われないと鉄血仕様ですね、なんて誰にも気付かれないでしょう。

実際、ソレを指摘されることは最後までありませんでした。気持ちってなかなか伝わらないものですね。まぁ、明言したわけでもないので容易には伝わらないのは当然なんですが。

考えていた通り、コレを最後のSNSのほとんどから足を洗いました。製作時期から鑑みて、きっと体調も悪かった頃なのだと思います。実際、ここから数ヶ月間、創作行為には手を付けませんでした。

いつか駄文の中で『創作行為は反応がなければ宇宙空間に我が子を投げ続ける行為のようなものだ』みたいなことを主人公に言わせましたが、今振り返ると、なるほど上手いこと言うなぁキミ、と肩を叩きたい気持ちになります。

そして、宇宙空間に投げ続けて息切れし、肩を負傷し、身体を休める期間が必要になったのだと思います。あなた疲れてるのよ、というところだったのでしょうね。