当時の記述を見てみると、この作品のコンセプトは『奇形』だそうです。ただ、どうしてこの作品を作ろうと思ったのかは明確な理由は無いと記憶してます。たぶん、作りたくなっちゃったんでしょう。

だからこそ意欲が溢れていたのでしょう、当時の私が出来た全ての技術や、初めての技術であるパテを多用。さらに今だに面倒極まりない合わせ目消しとヤスリかけもしたらしいです。本当に全力を投じたガチの作品だったみたいですね。

今見ても悪くないんじゃないか、と思いますね。うん、悪くない。

仕様キットは『鉄血のオルフェンズ』のマンロディ、それと『ガンダムAGE』のダナジン、他ジャンクだと思います。どちらの主要キットも純粋な人型とは言えない形状で、組み合わせるとなるほど奇形だな、と。

ただ、作品のことよりも、撮影後にネットに上げて、それから横から「ああしたら?」「こうしたら?」という発言に翻弄されて、あまつさえそれに失敗し、しかも、途中経過で違う誰かに「しないほうがよかった」などと言われた記憶の方が強く残ってます。

別にもうどうでもいいですけど、ただ、人の意見を真に受けても意味が無い、突っ走るなら他人を気にしてもしょうがない、という心理を得られた点でも優秀な作品だったと言えるでしょう。もう失敗してしまって本当にレイス(幽霊)になってしまいましたが。